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10周年記念メッセージⅠ

​※随時更新いたします

 (株)ケアーズ白十字訪問看護ステーション 統括所長・暮らしの保健室室長

認定NPO法人マギーズ東京 センター長 秋山正子様
 

10周年おめでとうございます! 介護の未来に希望が持てるように、いろんな人に声を掛けて 集まって話す場をカフェの形で始められて、あっという間に10年。 愚痴の言い合いではなくて、ちょっとお洒落に、ちょっと考えさせられる。 そして職種を超えて仲間と繋がれる、それはもう、場所も超えてSNSを駆使しながら 拡がっていきましたね。私の娘の名前が央子=ひさこで、当初から親しく感じていま した。 私たちの始めた「暮らしの保健室」も10年経過し11年を迎え、全国に仲間が増えてき ました。 コロナ禍の中で、現場の本当に厳しい面を体験しながら、未来に向けて希望が持てる ように 仲間づくりと、ビジョンづくりに、これからもお互いに頑張っていきましょう! 

株式会社高齢者住宅新聞社 代表取締役社長 網谷敏数様

 

kaigoカフェ、10周年おめでとうございます。人と人をつなぐ取組を長い期間行ってきたことに敬意を表します。介護の業界に限らないですが、継続して行うことには大変な意義があるとともに、非常に難しいことです。ましてや感染症が拡大する中、並々ならぬ努力があったかと思います。
直近の「厚生労働白書」では、「人材確保」を社会保障の最重要課題としています。
今後も高瀬さんの人柄を前面に出し、志の高い人たちの接着剤となることで、優良な人材の発掘になるような活動を期待しております。

 

いしいさん家 代表 石井英寿様

 

「未来をつくる介護カフェ」10周年。本当におめでとうございます!
今まで人に言えないご苦労もたくさんあったことと思います。
想いだけは持っていて、なかなか一歩を踏み出せない人が多い中、
行動に移すだけでもすごいのに、10年継続できるということはゆるぎない覚悟があったからこそ。

「この未来をつくる、というフレーズはとても前向きで…」と高瀬さんは言います。
なにか動くことによって、縁が生まれるし、その縁からまた新たな価値観が生まれる。
一歩その先を歩んできた。その歩みでどれだけの介護職を救ってきたか。ありがとう!

これからもたくさんの介護職を元気にしてください!
応援しています!一緒にワクワクすることをやっていきましょう!

 

READYFOR(株)基金開発・公共政策責任者 広島大学医学部客員准教授(公衆衛生)
一般社団法人 メディカルジャーナリズム勉強会代表 市川衛様

 

10周年おめでとうございます。私はメディアなどで取材をする立場として、未来をつくるKaigoカフェが提供されてきた「対話の場」について、強い意義を感じています。
これまで取材者という立場で、介護現場の人たちや介護を必要とする当事者やご家族はもちろん、医療や行政の方など様々な立場の方とお付き合いをしてきました。痛感するのは、コミュニケーションの難しさです。それぞれの意見は真摯な思いで述べられ、そして正しい内容であるにもかかわらず、違う立場の人からするとその解釈がちょっとずつズレてしまい、その結果、誤解や深刻な対立につながるケースは少なくありません。
その解決のために必要なのは、「対話」です。異なる立場の人が、決して否定されない安心安全な場で、お互いの意見をとことん出し合う。そのなかで「ズレ」の存在をあぶりだし、それぞれが共有することで、融和そして前向きな解決への道が拓かれます。
未来をつくるKaigoカフェは、まさにそのような場を提供しているという意味で、とても意義のある尊い活動だと思っています。この10年の取り組みに敬服しつつ、新しい10年でさらに場を広げてくださるよう祈っています。

エンドオブライフ・ケア協会 代表理事 小澤竹俊 様

 

未来をつくるkaigo カフェ10周年おめでとうございます。「介護業界を元気にしたい」との思いから出発をし、ここまで活動を続けることができたのも、この活動を必要としている人たちがいたからだと思います。私たちの現場は決して成功事例だけとは限りません。力になりたいと願いながら、力になれないこともたくさんあります。私たちが元気になれるのは、決して誰かの役に立てたという成功事例だけではありません。うまくいかないけれど、それでもこの仕事をやっていて良かったと思える仲間がいるからではないでしょうか。人は一人ではとても弱くちっぽけな存在です。しかし、わかり合える仲間がいるとき、一転して強くなることができます。良いことも、つらいことも、みんなで分かちあえるからこそ、長続きできる活動となるでしょう。これからも介護業界を元気にしていってください。応援しています。

社会福祉法人サン・ビジョン(愛知県名古屋市)理事長 唐澤剛様

 

未来をつくる介護カフェ10周年おめでとうございます。高瀬さんは、介護サービスの利用者の人々が自分らしく生きることが出来るように支援するとともに、支援する介護職の人たちも自分らしく生きることが出来るようになる介護のあり方を目指して来ました。日本は、65歳以上人口の割合が29%と世界で最も高齢化の進んだ国ですが、それは同時に最高の長寿を実現したということを意味しています。その時代を私たちが安心して充実した暮らしを送るためには、利用者の人々に寄り添った質の高い介護サービスが必要であり、同時に、介護の現場で働く人たちの働きやすさを実現することが不可欠です。その実現に向けて、未来をつくる介護カフェが、ますます発展することを期待してやみません。

北海道介護福祉道場 赤い花代表 菊地雅洋様
 

高瀬比左子さんが主宰する「介護カフェ」には、「未来をつくる」という冠がついています。国と制度によって創られる未来ではなく、自分たちの熱い思いを繋げて未来を創造するのだという熱意がそこに感じ取れます。介護という行為を続け、自分以外の他者の暮らしに関わることは、他者の人生に関わることでもあります。それは決して軽い行為ではなく、時として関わる側が、心に大きな重しを抱える場合もあります。そうした行為を続け、他者の豊かな暮らしづくりに結びつけていくためには、自分自身の確固たる「思い」が必要になります。しかし人は迷う存在でもあります。思いを見失うことも少なくありません。そんな時に所属や職種を超えて、思いを語りあえる場は、自分が気づかなかった自身の思いに出会い、時として自らの身を救ってくれる場にもなるかもしれません。だから「未来をつくる介護カフェ」には、多くの人が集まり、あっという間に定員が埋まる人気の場所になっているのではないでしょうか。そんな「未来をつくる介護カフェ」が10周年を
迎えるにあたり、メッセージを寄せる機会を頂き光栄に思います。今までの10年を、これからの10年につなげるために、応援を続けたいと思います。そして介護に対する熱い思いを共有しながら、この業界を今よりずっと元気にして、まぶしい未来を創っていきましょう。この度はおめでとうございます。

 

ふれあい歯科ごとう代表 五島朋幸様

「未来をつくる介護カフェ」10周年、本当におめでとうございます!
10年という活動を続ける中できっと3つのフェーズがあったと思います。0を1にするフェーズ、1を100にするフェーズ、そして100をKeepするフェーズ。どれも大変でそれを粛々と歩んだ10年だったと想像します。

最近、2つの真理について考え、確信しています。幸福、楽しさは周囲に伝搬すること。もう1つは、周囲5人の平均値が自分ということ。もちろん僕が考えたことではなく、著名な方が言った話です。高瀬さんよりも人生歴が大分長い僕が、この2つの真理はあっていると感じています。

高瀬さんの周囲にいると楽しい。高瀬さんの周囲の方に幸せのオーラを感じる。だからみんな集まる。高瀬比佐子という方はそういう方です。

「未来をつくる介護カフェ」は継続して欲しいです。いや、継続しなければならないものです。なぜならば、「未来」は色あせないものだから。

これからの10年が楽しみでしかありません。

小濱介護経営事務所 代表 小濱道博様

 

未来をつくるkaigoカフェの皆様へ
未来をつくるkaigoカフェ10周年、心からおめでとうございます。介護業界に関わるすべての方々にとって、勇気と安心を得られる心のオアシスで有り続け
ていることは、本当に素晴らしいことです。
また、コロナ禍で開催が思うように出来ない中で、再開に向けてのクラウドファンディングを行い、多くの方の賛同を得て素晴らしい結果を出されたことも
記憶に新しいです。あのとき、全国から集まったものは、賛同された人々からの、「ありがとうございます!」という言葉だったと思います。
ここから新たな10年間が始まります。高瀬代表を中心に、全国のカフェを運営する有志の皆様が、更なる心の輪を拡げて行かれることを期待しています。
誰しもが、心が疲れたときに、いつでも戻って来れる場所。そんな、未来をつくるkaigoカフェであり続けてください。
最後に、カフェに関わる、すべての方々へ。
いつもありがとうございます。

 

社会医療法人財団 仁医会 牧田総合病院 地域ささえあいセンター センター長

介護老人保健施設 大森平和の里 施設長 澤登久雄様

 

時代が大きく変化する中でも変わらずに一つ事を続けるということは、じつは変わらない大切なもののために、常に柔軟に変化していくことが求められるということでもある。未来をつくるkaigoカフェの10年の歩みは、未来にとって必要なものを、自分たちの手で実現させるために変化してきた10年の歴史。
10年の歩みの中にはコロナ感染症拡大という誰も想像しなかった事態が私たちの前に大きく立ち塞がった。「つながるためには会って語り合うことが必須」という常識を柔軟に切り替え、オンラインの手法をいち早く取り入れた。「つながることを決してあきらめない」!この思いがあればこそこの変化を可能にしたのでしょう。
継続しているものには、必ずそこを運営している人の思いがある。足を運ぶ人たちの思いもある!そして何より楽しさと豊かさがあふれている。

kaigoカフェはそんな場所。
高瀬さん、そして関わっている多くの方たちが継続してきた10年の歩み、参加した多くの方々に生み出してきた変革に、心から共感します。未来をつくるKaigoカフェの10周年に乾杯!

株式会社シルバーウッド代表取締役 下河原忠道様

 

未来をつくるkaigoカフェ10周年おめでとうございます。
高瀬比左子は楽器で例えるならギターである。ギターに引っ張られ、他の楽器もどんどんヒートアップしてくる。どんどんテンポが速まる。ドラムの手数も多くなり、客の興奮も頂点に達する。と、ある臨界点にきて、演奏がパーンとはじける。このドライブ感、こういう音楽をリードする力が彼女にはあるのだ。だから彼女が企画する対面式ライブは10年も演奏を続けることができたのである。人が語ることの大半は、過去のことだ。その意味で、人は過去に生きている。しかし、未来をつくる、この語らいの場は、この先に起きること、起こしたいことを奏でる稀有なライブであり、そこに人が集まる魅力があるのだろう。目の前が広々と開けること、周囲が明るくなることを、古来、日本人は「おもしろい」と表現してきた。彼女のライブに参加して、希望を持って家路へ向かった人は多かったはずである。10周年を盛大に祝い、そしてこの混沌とする介護業界をおもしろくしていこうではないか。おめでとう、高瀬さん。あなたは美しい女性です。

鳥取大学医学部地域医療学講座 講師
一般社団法人コミュニティウェルビーイング研究所 代表理事 孫大輔様

 

10周年おめでとうございます!10年前の2012年と言えばまだまだ市民と医療介護職の対話の場が少なかったと思います。その頃から「未来をつくるkaigoカフェ」を続けてこられた高瀬さんたちの活動は、医療介護分野における対話の場作りの草分け的存在です。10年前に比べると、病院や施設の外で対話ができる場がさまざまに増えてきたと実感しています。それも高瀬さんたちの地道な活動の賜物ではないでしょうか。これからも益々の御発展を祈念しております!

オレンジドア代表 丹野智文様

 

カフェ10周年おめでとうございます。

最初に高瀬さんの介護カフェを知った時に本当に志の高い人達が集まってつながっている場所だと思いました。

このような人達が認知症について考え話し合いをしてくれていることは、認知症の当事者や家族にとってはとても心強く、不安が軽減出来ます。

これからも頑張って続けて行って下さい。応援しています!

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授 堀田聰子様
 

高瀬さんに、そこで出会えるだろう志をともにする人たちに、そして「kaigo」に心を寄せて…ケアの仕事に携わる人々に留まらず、カフェに集う方々の輪が、広がり続けています。
 
所属や立場を越えて、1人の人としてともに学び、安心して思いを語り、対話を重ねられる場が、すべての人が持つ、「よりよく生きたい、よりよい社会に暮らしたい、よりよい仕事をしたい、誰かの役に立ちたい…」という願いを解放し、お互いの背中を押し、さまざまなアクションにつながっているのだろうと思います。
 
仲間に出会い、目の前のことと未来を行き来しながら、自分の想いにつながり直せる場を、たゆまず運営してこられたことに、介護職の1人としても心から感謝して、これからの展開も楽しみにしています。
 
10周年、おめでとうございます!

100BLG代表 前田隆行様
 

未来をつくるkaigoカフェ10周年おめでとうございます!
 私たちは介護業界でどのような道のりを歩いてきたのでしょうか?またこれからの10年、20年先はどのような未来が待っているのでしょうか?過去に捉われず、しかし過去の経験値を糧にしつつ未来を語るとき、きっと介護業界だけではなく社会全体へと波及するであろう入り口に立ちます。それは超高齢社会がピークアウトするかもしれませんが、それまでには介護する側とされる側という線引きをせず、互助の力や地域の力を引き出していくことが強く求められてきます。つまり、生きやすい社会の在り方を当事者含めて模索していく必要があります。
 そんな時にコロナや認知症によって社会から分断されてしまう時間もありましたし、目の当たりにしてきました。多くの方が抱く「これで良いのか?」という感情を溜め込んでしまい、日頃の業務で精一杯となり、知らず知らずのうちに心身への疲労が溜まっています。ここは肩肘張らず、そして水平な関係性だからこそ話せる悩み、そして珠玉のアイデアが詰まっている場所に参加することで、明日からの活力となり「ちょっとこうしてみようかな」という勇気も持てるようになります。
 社会を変える、1人ではできません。仲間が多くいてもできません。力を合わせて変えていく覚悟を持って、これからの社会を今よりも良いものにしていきましょう!その出会いの場がkaigoカフェであり、皆さんにとっての財産にもなると私は考えています。
さぁ、次の10年、20年を一緒に。
 

フリーアナウンサー、元ヤングケアラー 町亞聖様

 

10周年おめでとうございます。伝え手というよりも家族介護を経験した当事者として参加していますが、実は私が日本テレビという肩書きを捨てゼロからのスタートを決断した時期とちょうど重なっていて〈未来をつくるkaigoカフェ〉のおかげで介護職や医療職の大切な仲間に出逢うことが出来ました。本当に心から感謝しています。

理想と現実のギャップに悩みながらもその人らしく住み慣れた地域で暮らせるようにと心を尽くす人達が、こんなに沢山いるということを教えてくれたのも〈未来をつくるkaigoカフェ〉です。  

「障害のあるなしに関係なく当たり前の暮らしが送れる社会にしたい」30年前に母が車椅子生活になった時の18歳の私の誓い。もしタイムマシーンがあったなら誰の助けも得られず孤独と闘っている私の元に行き「介護の未来は捨てたもんじゃない。仲間が沢山いるよ!」と声をかけたい。

〈今〉を変えなくては未来は変わりません。出来ない言い訳をしたりやらない理由を探すのではなく夢を語り合い自分達の手で未来をつくろうと集う専門職も普通の人間であり弱音を吐き出したい時もあります。そんなみんなの本音も聴けるカフェの後の懇親会も大事な時間。立場や職種の垣根を越えたフラットな関係で〈対話〉が出来るのもカフェの大きな魅力です。ビールを飲みながら語り合える日が1日も早く戻ってきますように。。。

株式会社大起エンゼルヘルプ取締役 和田行男様

皆さんの「カフェ」が十周年、ステキ! すごいですねぇ。
皆さんにとって、たくさん語り仲間ができ、呑み飲み食い喰い仲間ができたのではないでしょうか。
僕は「認知症」に一生けんめい向き合ってきたことで、「かけがえのない出会い」のご褒美をたくさんいただけましたから。
ただただ「認知症」に感謝させていただいていますが、きっと皆さんにとって「カフェ」は、僕にとっての「認知症」のように宝ものではないでしょうか。宝ものをもっていると、心ウキウキわくわくブギウギしますもんね。そんな皆さんに一度だけお会いさせていただきましたが、僕もなんか嬉しくなったことを、よぉーく憶えています。
これからも大切に!ね
 

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