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​10周年記念カフェでの皆さんの言葉

《10年後の介護の未来》

・介護職が3Kと言われない。職業の選択の中に自然と出てくる職業になっていてほしい。
・施設の利用者さん達がやりたいことを自由に選択し、できるようになっていてほしい。決まったことだけをやるのではなく、利用者さんと職員がともに創造していく介護現場であってほしい。
・暮らし方が多様化に対応できるサービス。家族・本人・ペットの暮らしが支えられ、いろんな選択肢があるようになっていてほしい。
・これからの高齢者は健康に対する意識が高くなってくるので、元気な人が増える。介護と介護予防の間のような、多世代が交流できる場がつくれたらいいのでは。
・色んなものの境目がなくなってる混ざりあってる 認知症の人がマイノリティではなくなっていく。⇒すでに、参加者には認知症の方が働くおにぎりやさんをオープンされた方がいた。これからますますそのような体制づくりが求められていく。認知症の方がマイノリティではなく、当たり前に働ける世の中にしていく。
・孤立している人が増えているので、地域包括ケアで孤立化がなくなっていて欲しい。 
・介護保険で賄えないことは保険外サービスを利用することが当たり前になり、格差のない生活ができていて欲しい。
・人員が足りなくなってくる。AI、メタバースなど ICTの活用が必要になってくるだろう。自分たちの知識もアップデートしないといけない。
・AIがレクリエーションを考えて提案し、AIが完全にレクリエーションを実施してくれる。
・AI化は避けられないので、使えるところはAIを使って、人の手によらないとできないことや気持ち(心)のところでは、人の温かみは変わらないはず。人が関わる介護は残していて欲しい。
・感情的になってしまうような場面ではロボットが淡々とやってくれる。
・VR などを活用し、身体機能の悪い方、認知症の方でも夢を実現できるようになっていてほしい。
・おむつ交換など、AIは機械的にやりそう(その人その人の体調、状態、精神状態などに配慮することなく機械的にやりそう)
・Wi-Fiがない施設は集客できない。
・離職の問題がある。新人職員は就職したときに想像と現実のギャップがあった。10年後はそのギャップがなくなるような現場にしていきたい。
・自分で自由に生きている!と実感できる介護の場であってほしい。
・介護に関わる家族やスタッフからの悲痛な訴えを傾聴し、向精神薬出してほしいと迫られ、暗澹(あんたん)とした気持ちで処方する日々を送るのがつらい。薬を処方しなくても良い未来であってほしい。
・介護過程の展開が現場で有効に活用される未来。それによって介護の教育の質も上がる。
・一方向だけの介護ではなく、介護職と利用者さんがともに創造できる介護現場になっていてほしい。
・最近若い職員と話すことがあったが、すごく前向きな気持ちでいる方が多い。介護の未来は明るいと思う。毎日自分もワクワク・利用者さんもワクワクできる未来が良い。
・社会福祉法人だけでなく、企業参入が増えていく。
・一人暮らし、身寄りのない利用者が増えいく。
・今までの10年の変化よりもこれからの10年の方が急激に変化するのでは。
・介護職が不足して、施設では外国人介護職が増えている。外国人介護職のリーダーも増えるだろう。
・「介護」がもっと身近になってくれると良い。(そのために、このカフェはとても素晴らしい場だ)
・「介護」という概念が無くなり、生活の一部として当たり前のことになっているのではないか?(昔の日本は”生活の中に”カイゴがあった)
・老老介護、その背後にある核家族の現状を考えると。家族を超えた支え合いがもっと広まっていくのでは。
・福祉用具だけでなく、様々な取り組みからの相乗効果に期待を寄せたい。
・認定介護福祉士制度というものも更に発展し、認知症ケア専門士や生理学を学んだ方などで、爪切り専門介護士というのができてもいい。
・専門化することがベストというわけではないけれど、介護職という自分の仕事、資格に誇りを持てるような働きかけを、今から取り組むことで10年後、高度な技術を持つ専門職として目指してくれる方が増えていくといいな。
・お互い様の気持ちでいられる場所ができて欲しい。
・利用者にインフルエンサーがいて、顧客に影響する。
・新しいデイサービスのスタイルが増えている。(漫画喫茶、アップルウォッチが色々教えてくれる、より個別に!)
・地域共生、ごちゃまぜ、何でもOKになっている。
・ますます在宅サービスが届かなくなる。
・施設に入居している人もお金が大変になる。
・最近も、市内で若者が祖母を殺害して放置していた事件があった 。そうした人をどう支えていくか。
・高齢者だけではなく、障害につながる。
・福祉職が支えるより、地域全体で支える。グラデーションを薄くして近くのコミュニティで支える。
・介護保険制度の破綻。
・訪問介護は人材不足が進む。
・おしゃべりできる場が増えるといい。
・認知症の人とのおしゃべりの場があるといい。
・このkaigoカフェを続けていくこと・広げていくことでもっと面白い世の中になっていくのだと期待。
・「自分の時間で過ごす事ができる。好きな時間に好きなことが出来たり、行きたい場所に行けたり・・・仲間と時間も作れたら良いな・・・」 ⇒ こんな介護事業所が増えて欲しい。 
・10年後、事業所同士の交流がもっと盛んになって一緒にイベントや運動会などしたい。
・昔の沖縄のように自宅での看取りが当たり前に出来るようになっていたい。
・認知症の知識を今よりもっと深く多くの人に知って頂いて、今よりもっと過ごしやすい毎日に。 
・若い人達がもっと介護に興味を持って携わって欲しい。
・介護職自身が自らの専門性に気づいているか?新しく介護の仕事を始めた人たちへ楽しさ、大切さを伝え切れているか?
・介護現場の職員の仕事の効率化が図られて、ご利用者に関わる時間が増えて、その人らしい生活が送れていて欲しい。そして、職員が働きやすい介護の職場になっていて欲しい。
・福祉ネイルが当たり前のサービスに。
・個人が簡単にケアプランを立てられ、それに対応出来る事業所とマッチングアプリで契約。 
・地域の子供からお年寄りが支え合い、在宅での介護が当たり前に。



《10年後の私の未来》
・ひと昔前の人情ある近所付き合いのような地域にしていきたい 地域で働くが当たり前に。
・PTA会長になって子供の教育から変えていきたい。
・海外へ家族で移住し、子供に海外の文化や教育を受けさせたい。
・両親の介護を後悔なく行える環境整備。自分も要介護になっているかも。
・自分は今、サ高住の施設長だが、自宅と同じ日常(ペットがいたり、好きなことができる)を過ごせるようにしていきたい。そして施設長の枠を飛び越して、その場所で一緒に生活をしたい。⇒自分の住みたい場づくり 福祉学部の10代の大学生の子も参加してくれ、自分も、理想のホームを作りたい、と夢を語ってくれ、まだまだ日本の未来は明るいと感じた。
・当事者として、自分事として社会課題を捉えている。
・福祉専門職と一般の方が関われるように、そのつなぎ役をしたい、そのようなコミュニティをつりたい。
・縁側でお茶が飲めるようなリアルカフェをしたい。
・ケアする人をcareする居場所をつくりたい。
・健康寿命を延ばして気の合う人たちと楽しく暮らしていたい。
・身近な人と楽しく笑顔で過ごしていたい。 
・人の為になることや役に立つことを続けて、健康寿命を延ばして気の合う人たちと楽しく暮らしていたい。
・「薬局、病院に限らず、いろいろな人が集まるシェアハウスをつくりたい」 シェアハウスを通じて、様々な人の交流を目指したい。
・10年後、介護職一本でやっていくのはむずかしいのではないか。地域の人と何かやりたいという興味はあるけれど、自分なりに少しずつ見つけていく10年にしたい。日本にいて良かったな、介護福祉に携わって良かったなと思っていたい。心は自由に!
・学生支援 この仕事につくまでは、全く当事者意識がなかった。 高齢者に気づけていない。見ているようで見えていない。関わることがきっかけで気づくことが出きる。 介護経験を持った方をひとりでも多く世に送り出す。 100人の専門家より1000人の経験者を! 
・人間関係に悩んでいる方が多い 。10年後には介護職の方の一人一人が健やかで穏やかに過ごすことが出来たら。
・10年後、人口は減少するし、と、ただ嘆くのではなく、人にとって必要な仕事を残す、大切にしていく取り組みが今の私たちの使命ともいえる。
・デイサービスに通ったり、介護施設には入所したくない。
・今から、価値観の合う仲間を集めて未来のコミュニティを自分の住む地域に創っていく。
・目指すのは、徒歩30分圏内の地域のコミュニティ、みんなが過ごしやすい居場所を創る。
・介護が必要となった時に、介護保険や介護サービスに全て頼るのではなく、地域のコミュニティでお互いに支え合うしくみを創る。
・誰もが気軽に集まり、井戸端会議できる、地域のリビングルームのようなカフェを創る。
・高齢になっても、障害を持っても、誰もが自分らしく豊かに生きられる場所を地域のみんなで創っていく。
・地域のコミュニティが進化して、さらにはシェアハウス→看取りも対応できる終の住処となるのが理想。
・これからの時代、心が休まり、安心できる居場所で、みんなと助け合い、学び合いながら、家族のように繋がり、支え合えるひとときを共に過ごせるコミュニティが必要となってくる。
・地域を大きなひとつの家族のようなコミュニティにしたい。
・未来に向けて楽しいことやワクワクすることを続けていたい。
・サッカーと介護のコラボを考えたい。
・自分で介護事業所を経営したい。
・今取り組んでいることが実になれるように頑張りたい。
・新しい介護の形を生み出したい。
・介護の現場から離れて他で収入を得ながらみんなが過ごせる場所をつくる。
・10年後は自分の両親の介護をしているかもしれない。
・専門家だけでどうこうするのでは無くて、みんなで助け合う「助けてください」「頼むね〜」が言える関係、社会、コミュニティの構築。
・”死”をちゃんと見ることで、対極の”生”が見られる。
・病院という、生活と対極の場で人と向き合っている。人を見る前に”病名”で見ることが多い気がしている。医療の場から”生活”を見ていく。
・(幼い頃)母にしてもらったことを、これからは自分が返していく。(恩返し)
・現代は”生活”が無くなって、お金だけが残ってきたような感がある。子どもたちはお金以外の対価を教えてくれている。これからはそこを大切にしたい。 
・10年後も目の前のことに夢中になっていたい。
・仕事は変わらないが、薪を割っているだろう。
・介護だけではなく、障害にもかかってるだろう。
・訪問介護を続けている。
・猫の放し飼い問題に取り組んでいるだろう。
・いろんな人が集まれる場を作っている。
・様々なテーマを作って集まれる場ができてるといいな(映画「夢見る小学校」を観て)
・夢を諦めるのではなく、チャレンジしてみる。
・小学校の履修制度ができているといいな。
・南三陸で空き家を利用して秘密基地を作る取り組みがある。
・世代間交流大事。技術伝達・人材育成。
・10年後の私が今よりもっと居心地よく幸せに暮らしていけるように、今から積み重ねていけること(体づくり・地域づくり・自分へのご褒美の時間)を始めていこう。
・今後の10年間もAIやITとの融合で様変わりすることになるかもしれないが、それでも、大切にしたい人と人とのつながりや人だからできることを深めていきながら介護というキーワードにかかわっていきたい。
・介護する側、される側どちらも笑顔でいられたら良いね。 
・自分が介護される側。どんな状況になっても歩行をさせる練習をして欲しい。 
・介護の生活の中にあっても自分らしく暮らせる。家族からいつも支えられているという実感が得られる。経済的負担の少ない。 
・ゆとり世代の方々に優しくしてもらいたい。
・今まで教わったことを若い人に伝えられるようになり、身近な人を元気にするように働きたい。
・自分が頑張ることで周りにいい影響を与えられるようになりたい。 
・早期退職をして好きなこと(趣味)を探して時間を過ごしたい。 
・10年後もケアマネージャーを続けているかな。趣味の魚釣りも続けていたい。 
・人生折り返し、元気でありたい。 
・家族を大切に、楽しく過ごせる。家族旅 行(温泉)に行きたい。 
・孫を抱きたい。大好きなサッカーを続けていたい。W杯を楽しみたい。 
・健康に働く私でありたい。海外に行きたい。 
・新しいことにチャレンジし続ける気持ちが残っていますように。 
・今年ボウリングのスコアが上がった。まだまだ伸びしろがある・・・10年後もそう言えたら良いな・・・貯筋upを目指そう!
・あと3人子どもが欲しい。
・健康で食べ物も沢山食べて元気でありたい。 
・10年後70歳!仕事以外のことで何か後見がしたい。 
・動ける60歳を目指す!!走れる60歳 (短距離走)!! 
・動ける70歳目指す。10年後も楽しく 過ごしたい。お花に囲まれて・・・ 
・孫が10歳になるのでお金がかかる・・・ 大好きな芸能人のコンサートに孫と行く。 
・英語と三味線を楽しんでいる(向上させる)。
・10年後もたくさんの人に支えられ、助けられて笑顔でいたい。
・グループホームと子ども食堂を開催して高齢者と子どもが交流できる居場所。
・今まで教わったことを若い人に伝えられるようになり、身近な人を元気にするように働きたい。
・自分が頑張ることで周りにいい影響を与えられるようになりたい。
・早期退職をして好きなこと(趣味)を探して時間を過ごしたい。
・10 年前、勤め始めたころと変わってきている。さらに10年たった時にどうしていったらいいのか不安がある。今までの対応を見直してケアを変えていきたい。
・本当に本人さんが望んでいる介護ができるようになりたい。多様性のあるニーズに対応できる現場をつくっていきたい。
・自分も50代半ばになる。親の介護の心配も出てくる。仕事と介護の両立を考えていきたい。
・介護の熱度をもっと上げていって、より専門的なアセスメント、介護過程の展開ができるようになり、スペシャリストとして活躍したい。
・リハビリが目的ではなく過程であるようにしたい。もっと生活に根差した評価をして、その方の人生を考えたリハビリをしていきたい。
・介護や認知症の負のイメージがまだ強いと思う。10年後はそのイメージが変わればいいと思う。もっと現場から発信していきたい。
・ジェンダーレスの方と一緒に学ぶことにより多様性を認め合い、学びを深めてく。
・介護についてみんなで考えられる場を作っていきたい。
・いろんな方が参加できる介護の学びの場を作りたい。
・学生が卒業し、現場に入る際のリアリティショックを受けにくい学習の場を作っていきたい。
・現場に入ってから主体性をもって活躍できる学生を育成し続けたい。自分自身も彼らに負けない介護専門職でありたい。
・いつでも「おいしい!」と笑顔があふれる食事の場面をつくっていきたい。
・10 年後 20 年後の介護を見据えて、未来の子供達にどんな介護を残せるか?日々考えながら仕事をしていきたい。
・プレイヤーからマネージャーへ。想像力・創造力あふれる介護ができるように、豊かなコミュニケーションが生まれる職場を 10 年間かけて作っていきたい。
・10年後もまだまだ子育て中。
・自分で事業所をやっているので、まだまだ自分の目指す施設づくりをやっている。
・今も人と同じ事をやらないようにしているので10年後も人と違う事をやっている。
・退職しているけど、介護とか福祉に関わる事をやっている。
・介護職になって5年経ち、介護の楽しさがわかってきたので10年後も介護職をやっている。
・今以上にシニアに関わる。
・自分の住んでいる地域で何かする。
・シニアマーケットの生活産業で、街の総合商社を創る。
・年金を65才からもらうが生活が不安。
・外と関わりを持つ生活を続け、好きなライブに行っている。
・香川に福祉ネイルの認定校を作り、各町に福祉ネイリストを!
・接骨院を成功させ、子供食堂をやる。
・午前は介護・医療の事務所でマッサージ、午後は自分のペースでのんびりマッサージ。
・認知症当事者(関わる人全て)と、「はたらく」を通じて笑顔で暮らす。
・10年後も二刀流で活躍するショウヘイを、エンゼルスタジアムでホットドッグを食べながら観戦する。

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